絶対に知っておきたい ”should” の使い方
Mar 25, 2016
こんにちは。
以前”could”の使い方について書いたことがありましたが、今回は”should”の使い方について復習しながらまとめていこうと思います。
日常英会話でよく使われる単語ですので、覚えたら即使えます。
“should”の基本的な使い方
皆さんご存知の通り「助動詞」ですので、”should”の後ろにはbe動詞 or 動詞がきて、否定形は'”should not”になります。
- You shouldn’t go (あなたはいくべきではない)
- What I should do(私がすべきこと)
- Should I take the bus?(バスにのったほうがいい?)
このように”should”が使われた文章はたいてい「〜すべき」と訳すことができるのは皆さん知っての通りだと思います。
ですが、日常会話でよく使われる”should”使い方があと2つあるので、そちらも見ていきましょう。
“should have + 過去分詞”
こちら、とても頻出だとおもいます。
センター試験の勉強中もでてきましたね。
“should have + 過去分詞”で「〜すべきだったのに」と表すことができます。
- You should’ve brought your camera(カメラもってくるべきたったのに)
- I should have been careful(気をつけるべきだった)
- I should have known better(もっと知っとくべきだった)
例文からみるようにとても頻繁に使えそうですよね。
友人に「なんで〜しなかったの!」と言うとき、この文を思い出しましょう。
推測の”should”
これがこれまでと違った厄介者です。
“should”を使うことによって推測(〜なはずだ)も表すことができます。
まったく関係ありませんが、私がフィンランドに到着した初日、部屋の扉が開かないトラブルにあいました。
そのとき頭の中で
It should be work…..(開くはずだ・・)と英語の練習をしていたのを鮮明に覚えています。
他にも
- It should be fine(大丈夫なはずだ)
- It shouldn’t take long(長くはかからないはずだ)
- I should be able to send a message as soon as possible(できるだけはやくメッセージを送れるはずだ)
のように使うことができます。
まとめ
前回の”could”同様かなり頻繁に使われるので、これを機に頭の隅っこにでも覚えておくと、英語字幕や洋楽を聴いたときにつっかかりがすくなくなると思います。
shouldの後に動詞がきて「〜すべき」という訳があてはまらないときは推測の「〜なはずだ」にあてはめてみましょう。
特に”It should be ~”のかたちで頻繁に使われているようなきがするので”It should be work”などはもう定型文として覚えるとここぞというときに使えます。